福岡発
雑草系
3人組ユニット
Good Coming
桐明孝旨(Vo)、原口知之(Gt)金井田健太(Dj,Keybord,Bass)からなる3人組。
グループ名「Good Coming」の由来は、Good Comingの音楽を聴いて、幸せになってほしい、
福(Good)が来て(Coming)ほしい、“グッときて”欲しいという、二つの意味が込められている。
Good Comingの原型は、2001年ボーカルの桐明と、ギターの原口の地元、福岡県八女市に端を発する。
別々の高校に通っていた二人であったが、ある日共通の友人を介して知りあった二人は、意気投合しバンドを結成する。
その後、大学に進学し、福岡のライブシーンで活動を始める。
大学卒業後、原口は就職し、鉄道保線員として働き始める。
いっぽう桐明は中州でアルバイトをしながら、二人で音楽活動を継続させるが、
音楽と仕事の両立、音楽に対する温度差により一時空中分解寸前に陥る。
そんな中、共演者の金井田と出会い、その魅力に惚れ込んで、半ば強引にメンバーに誘う。
晴れてメンバーになった金井田の加入を機に原口が一念発起。仕事を辞め、本格的な活動を開始する。
しかし、3人揃ったは良いが、動員伸び悩み、まだまだ暗雲が立ち込めていた。
そんな中、高校の同級生の結婚式用に作った楽曲「仲間」が、大絶賛となる。
その後、自主制作のシングルを3枚リリースし、地元福岡を起点に、九州に根差した地を這うような活動を展開。
徐々に話題が広がり、地元のTV番組やラジオ番組に多数出演するようになり、LIVEでの動員数も確実に増やしていった。
その頃には、レコード会社、音楽プロダクション含め、10社を超える手が挙がっていた。
その中でソニー・ミュージック レコーズと契約。2011年2月、上京。
福岡時代に身に付けた「雑草魂」で、最幸の音楽を届けるため、力を蓄えている。