特色
キャラクターの違いで演じ分けをするタイプ。役柄は、気は強くとも芯の強い少女役や作品内での年長者の様に比較的大人びた役を演じることが多いが、可愛らしいロリキャラ・天然ボケキャラ・ツンデレキャラ・セクシーな大人の女性など多彩である
人物
ピアノはスズキ・メソードで習っていた。
小学校の時にクラブ活動で演劇部、中学と高校は帰宅部だった。ただし、高校は授業の一環で写真部員。その写真部は彼女の代で消滅したらしい(『ピャパプピーペンピェぷ〜ん』通算第39回(51回)の「ふつおた」コーナーで発言)。
小中学生のころからスリーサイズが変わっていないという。ラジオ番組の『声優グランプリpresents Say! Good Luck!』では中学2年生のころから「スリーサイズが全く変わらない」と言い、ウェブラジオ番組の『ひまわりっ!のラジオなのです。ご主人様』では小学生のときから変わらないとも語っていた。
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役で大きく知名度を上げた。アニメーション神戸主題歌賞(ラジオ関西賞)を第11回(2006年)は『ハレ晴レユカイ』(茅原実里、後藤邑子と共に)で第12回(2007年)は『もってけ!セーラーふく』(加藤英美里、福原香織、遠藤綾と共に)で2年連続受賞しているが、授賞式は病気療養や公開録音のイベントが重なり2度とも欠席している。
『らき☆すた』のこなたと同じ左目下に泣きボクロがあり、似顔絵では必ず描かれるチャームポイントとなっている。
子供の頃、椎名高志の『GS美神 極楽大作戦!!』が大好きだったという。それだけに同作者の『絶対可憐チルドレン』での明石薫役を喜んでいるとのこと。椎名も『ハルヒ』ネタのパロディをやったことがある。
逸話
文化放送の『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』第186回にゲスト出演した時間の聴取率が、10代男性の区分ではシェア100%を記録し報道された。
『らき☆すた』エンディングでは、宇宙鉄人キョーダインやアクマイザー3など70年代の熱い特撮ソングを始めとして平野自身が熱唱した。
GyaOのMIDTOWN TV『音楽番組を板尾創路』(2007年12月5日放送)内で『山田康雄の妹分』というキャッチフレーズを板尾創路から付けられる。また、同年11月29日に出演した同『○○あい☆コラ!生やぐち』は平野のサービス精神旺盛な姿が好評で、同番組の生放送の歴代最高視聴率を記録した[要出典]。これがきっかけとなって、2008年2月1日からスタートしたGyaoのMIDTOWN TV金曜日の『キネマルネッサンス あ〜や城』のメインMCを務めるまでに至った。
ダウンタウンの浜田雅功には「ハマティス少尉」松本人志には「マツモティーヌ大佐」と名づけた。
13歳のころに出演したドラマ『多重人格探偵サイコ 雨宮一彦の帰還』では、原作者の大塚英志に「この子は将来売れる」と言われた。
平野綾2009年カレンダーの写真で水着姿を披露したが、ビキニを上下反対のまま着用していた。日本国内ではまとめサイトが登場するなど大きな話題となったが、韓国でも世界日報がニュースとして取り扱い韓国ネチズンの関心を集めた。
日本語版Wikipediaの当該項目(=平野綾)で中傷的な単語が67,000個以上掲載されるという事件が発生した