16才で音楽家としてのキャリアをスタート。クラブDJを目指しながら、並行して作曲を行うようになる。以後、修業時代としての10年間は、音楽大学に在籍した4年間以外すべて独学で音楽を学び、ハウス、ミニマル、ヒップホップ、ダブ、ジャズクロスオーヴァー、モダンジャズ、エレクトニカ、ワールドミュージック、クラシック、現代音楽、邦楽、教会音楽といった様々な時代の音楽様式、または文化を吸収。数千に渡る作品を生み出した。しかし、2010年の7月。修業時代の決別として、それまでに編んだ作品のほぼ全てを焼き払い、新たに本格的な作曲活動を開始。以降は世界的動向になりつつある、ポストクラシカル、あるいはモダンクラシカルと呼ばれる傾向の作品を発表。そして、2013年には作曲家兼ピアニストの村田有希を迎えたファーストアルバム『ELEMENTS』をAYから発売した。